和本による俳句集・短歌集
自費出版Q&Aのページ


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*以下、俳句集を例に記していますが、川柳集・短歌集をご検討の方は
俳句をそれぞれ川柳・短歌に置き換えてお読み下さい。

なお、以下はあくまで、当房に於ける和紙和綴じの俳句集の出版を前提に記していますので、
洋本とは制作方法、コスト、見積り方法等で異なります。


Q1 通信による出版では、「自分の思いと異なる仕上がりになるのでは」という不安があるが?
Q2 注文するには、何を用意すればいいのか? 
Q3 例示されている制作費の内容は? 他に種々の料金が加算されるのでは?
Q4 100句だけでも、見栄えの良い句集の出版は可能か?
Q5 内容の構成について、自分なりの要望に応じて貰えるか?
Q6 俳句集・短歌集の原稿はどのように書いたらよいのか?
Q7 旧かな遣いで表記したつもりですが、正確か不安ですが?
Q8 送り仮名が最近の表記と異なるようで悩んでいますが?
Q9 そちらで全部責任を持って表記の手直しをして貰えないか?
Q10 新漢字と旧漢字の使い分けはどうなっているか?
Q11 先生の許可・先生の序・校閲が必要なのだが?
Q12 俳句・川柳・短歌以外の作品集は制作できますか?
Q13 出版に当たって一番大切なことは?

Q1  少ない部数で本格的な俳句集が出版出来るのは魅力ですが、通信だけの出版では、自分の思いと異なる俳句集になってしまうのでは、という不安が有るのですが?
A1  発注の前に資料請求頂き、装幀見本・実物見本・刷り見本で貴方の選択頂く俳句集のイメージをしっかり掴んで頂いた上で、制作に取り掛かります。また、入稿の約1ヶ月後に、装幀も内容も実物と全く同一の1冊を制作し、それに直接朱を入れて頂いて校正をして頂きますので、外観も内容も、貴方の当初の思いと異なる俳句集に仕上がってしまう心配はご無用です。


Q2  注文したいのですが、何を用意すればいいのでしょうか?
A2  推敲を終えた原稿(後述)と、制作費の総額の概算三分の一の前金です。但し、原則予約制(即注文も可)ですので、原稿は何ヶ月後か(10ヶ月以内)を指定して、後日入稿で構いません。前金は、予約の際に必要です。残金は、納本後です。


Q3  トップページに記載されている制作料金の例、の内容は? この他にも色々と料金が加算されるのでしょうか?
A3  A5版200俳句集の例をとりますと、標準仕様では、ページ組みは扉2頁(裏白)+本文2句立て×100頁+あとがき2頁(600字以内)+奥付2頁(裏白)の内容で当方からの送料、郵便通信費、消費税等全て含んだ料金です。他に貴方にご負担頂くのは、貴方からの郵便通信費のみです


Q4  入選した俳句100句だけで俳句集を作りたいのですが、可能でしょうか? 内容的、ボリューム的に見劣りしませんか?
 それに、標準の仕様、扉+本文1頁1句×100頁+あとがき+奥付では俳句集として簡素過ぎませんか?
A4  大丈夫です。内容的には、100句は単なる1句の100倍ではありません。俳句を作られた時間的に古いものから単純に並べただけでも、そこに、詩的には一つの旋律と、時間的には貴方の自分史が必ずや生じるはずです。また、その100句の中には、将に貴方でなければ作れなかった、プロの作家に勝るとも劣らないキラリと光る俳句が必ず何句かはあります。
 ボリュームとしては、和本はご存知の通り袋綴じをしますから、1頁1句立てとすれば本文100頁で洋本の倍とはいかないまでも150頁位の厚みが出ます。その上、厚みのある布貼りの表紙ですから、ボリュームは充分の厚さです。
 また、視覚的にも半透明の和紙の上では俳句の黒の文字が映えますので簡素な方が、かえって、余白の美が生まれるように思います。布貼り飾り綴じの装幀とのバランスも、本文の簡素さとマッチしているように思います。シンプル・イズ・ビューティフルです。
 そのほか、仕様としても追加の仕様(下述)も設けて、広く貴方の要望にお応えします。


Q5  
 内容の構成について、自分なりの要望に応じて貰えるか?

 @俳句の数が句300に絞り切れず、330句と半端なのですが? 
  あるいは、2句立て×本文90頁で俳句集を作れますか?
 Aあとがきの他に序文も入れたいのですが?
 B写真・俳画は入れられますか? 
 C季毎に区切り、中扉を設け、目次も入れたいのですが? 
 D合同句集を出したいのですが? 
 E俳句評を本文中の何句かに付加して欲しいのだが? 
 F前半を自分の短歌集、後半を配偶者の俳句集としたいのですが? 
A5  上述の標準の一番シンプルな頁組みに加え、上の様なご要望にお応えしております。例えば、@、Aは増頁あるいは減頁で対処しています。−20頁〜+60頁位の範囲で対応します。本文100頁の標準で俳句集を作られるのが一番経済的ですが、格段に不利になる訳ではありません。例えば、3割増頁したから3割も料金が増すわけではありませんが、一方、1割減頁しても値引きは僅かだと考えておいて下さい。しかし、同じ10頁の増頁でも、例えば内容的に30句増えたのと、四百字詰め原稿用紙8枚分の文章を入力するとでは、コストが違うことはご理解頂けると思います。
 Bはカラー・モノクロにかかわらず、口絵写真として扉の次頁に挿入する等でお応えしております。以下C〜Fも、ときどきあるご要望で、ご満足頂けるよう対処して参りました。
 料金は、基本的には、増える労力的時間的な手間のコストと、材料的なコストの両方を計算して、標準仕様の制作料金に加算させて頂いております(詳細は請求資料にて)。例えば、Bのカラーの著者影像を口絵として入れる場合は、写真1点に付き基本料金¥2,000−プラス@100−×部数ですから、30部出版の場合で¥5,000−を制作料総額に加算します。ご納得頂ける料金だと思いますが…。


Q6  俳句集・短歌集の原稿はどのように書いたらよいのか?
A6  俳句は基本的には、400(又は200)字詰めの原稿用紙に1行1句の棒書きで、余った余白のマス目は空けておきます。短歌は2行を使い余ったマス目は空けておきます。前詞や添書きはその行間に書いて下さい。理由は、そうすれば原稿用紙1枚に決まった句数・歌数が記載されるので計算しやすく、句数・歌数の間違いが生じ難いからです。数が足りなかったり多かったりすると、余分なやりとりが必要になります。
 例外的に、もう既にノートなどに清書して準備が出来ている方は、上記の通りでなくても、分りやすくさえあればそれでも可とします。但し、判読しやすく、間違いの生じ難いものであることが一番大事です。達筆でも崩し字は困ります。原稿は必ず楷書でお願いします。


Q7
 旧かな遣いで表記したつもりですが、正確か不安ですが?

 「旧かな遣い」に統一して俳句を作って来たつもりですが、漏れがないかとても不安があります。これは、娘や息子に見て貰うのは無理なのですが…?
A7  貴方が普段から「旧かな遣い」に統一していらっしゃるのでしたら、既にご存知だとも思いますが、例えば「広辞苑」を引けばその語句のすぐ下に「歴史的仮名遣い」として例えば「舞う」(マフ)と出ていますから、ご自身や近親者でも、チェックが可能です。不安な語句はこまめに大きめの国語辞典や古語辞書等を引いて下さい。その上で、もし漏れがあれば指摘してくれと、注文書の項で指摘希望に○印して頂けば、見つけた限り指摘するサービス(無料。但し、責任は負いません)は、しております。約95%位の確率で貴方のチェック漏れをカバー出来ると思います。
 今までずっと新旧混在で俳句を作ってきて、特に旧かな遣いを意識しなかった方は、そのままで俳句集を出す方がよいと思います。理由は、当方も指摘する箇所が多すぎて無料サービスでは出来ませんし、何より、急に旧かなに統一されても、ご自身にとって折角の自分の俳句や俳句集が、借り物になってしまう感があるでではないでしょうか。ご自分らしさが大切です。
 但し、「こへ(声)」「老ひ」「悔ひ」「報ひ」「越へ(る)」「萌へ(る)」「燃へ(る)」「冴へ(る)」「絶へ(る)」「耐ゆ(る)」「飢へ(る)」「飢ゆ(る)」「植へ(る)」「植ゆ(る)」等はご本人が旧かなにしているつもりでもでも「旧かなでも新かなでもありません」から完全なる間違いです。(これらがなぜ間違いかは、ご自身でお調べ下さい。)本人がうっかり間違いをした場合と、間違えて覚えて使っている場合とあります。これらは、見つけた限り指摘します(95%位の確率。但し、責任は負いません)。
 旧かな遣いと関係ありませんが、ミスのついでに、以下のような間違いの実例もあります。「多喜治(二)忌」「宮沢賢二(治)」「山東(頭)火」「山登(頭)火」「貴の(乃)花」「毛(孟)浩然(=唐代の詩人)」(カッコ内が正しい)。
 更に、ミスの続きで書きますが、つい最近でも300俳句集の原稿中に5句のダブりを発見したことがあります。1句を見つけたので、他にもないかと探してゾロゾロ出て来たという感じですが、自分で一気に入力していたので見つけられたのだと思います。これが、二度三度に分けて入力していたなら、また、他人が入力したものをチェックしていただけなら、見つけられなかったかも知れません。原稿中での俳句のダブりは決して珍しいことではありません。
 頭脳明晰な方、教養豊かな方でも、上記のようなうっかりミスから完全には免れません。ご本人が長年の間、間違えて覚えていた場合なおさらです。こうしたミスも出来る限りキャッチしたいと考えております(原稿を書かれる貴方ご自身が、慎重の上にも慎重を期されることが大前提ですが…)。


Q8  
 送り仮名が最近の表記と異なるようで悩んでいますが?

 最近の送りがなは、自分が教育を受けた頃とかなり変ってきていて、俳句集の原稿を書くときに、大いに迷い、悩むのですが?
A8  ごもっともです。(おわり)=「終」?「終り」?「終わり」? (はなあかり)=「花明」?「花明り」?「花明かり」? (かけおち)=「駆落」?「駆落ち」?「駆け落ち」? 迷いだしたらきりがありませんね。
 結論めいたことを先に書きますが、迷ったら先ず、こまめに辞書を引いて確かめて下さい。それが最新の辞書ですと、そこで記載されている送りがなが、貴方にどうしてもしっくり来ない場合が有るかも知れません。その場合だけ、貴方が実感としてしっくりする送りがなで記されたらいかがでしょう。
 貴方のお手許の国語辞書でも、その刊行された年代によって、送り仮名の表記が異なっている可能性が充分あります。その相違の如何に拘わらず、そのどちらも、俳句・川柳・短歌という文芸の世界では充分通用する表記です。また、辞書の表記と異なるから全て通用しない、というものでもありません。
 日本の国語辞書を代表する辞書の一つ「広辞苑・第五版」(1998年刊)の冒頭の凡例で見出し語の送り仮名について、〈『送り仮名のつけ方』(1981年内閣告示)に示された原則に準拠しつつ、旧来の慣行をも考慮して送った〉とあります。その『送り仮名のつけ方』は全文約8000文字の告示で、代表的な語を例示的に掲げ、本則・例外・許容の形で送り仮名の付け方を示しています。
 そこでの指針は「旧来の慣行を尊重しつつも、誤読を避け、読みやすく」にあるように思われます。例えば「上る」と書いて(のぼる)と読ませますが、(あがる)(あげる)と読み間違える恐れがあります。そこで「上げる」「上がる」と書き分けでそれを防ごうという考え方です。
 しかし一方その前書きで、「この『送り仮名のつけ方』を文学等の専門分野や個々人の表記にまで押しつけるものではない」としています。
 筆者は、昭和18年生れですが、例えば、上記告示で本則とされ、最近刊行物でもよく見かける「落ち葉」はどうしてもまだ馴染めません。「落葉」(もちろん、これも充分通用します)でなくては、しっくりこないのです。ちなみに、上記「広辞苑・第五版」(1998年刊)では「落葉」を採用しています。この問題の難しいところは、人は普段目にする表記の方に慣れていきますから、あと三十年もすれば、おそらく、「落葉」の方に違和感を抱く人々が圧倒的に多くなるのでは、と予想されるからです。一方、歳時記で季語とされている「松手入」「春惜む」は、「松手入れ」「春惜しむ」の方が、筆者は落ち着きます。また、実際、最近俳句集を出される方の中には「松手入れ」「春惜しむ」と表記される方も少なくありませんし、当房では勿論、個々人の選択を尊重しています。
 但し、上のように季語とかの根拠がある場合を除き、昭和18年生れの筆者でも、原稿の送り仮名では大部分の方々に違和感があるのでは?と思う場合は、その語を指摘し、「こちらが一般的では?」とアドバイスさせて頂く場合もあります。


Q9
 そちらで全部責任を持って表記の手直しをして貰えないか?

 上の答の中で、何故、95%なのですか? 例え無料サービスとは言え、少し控え目(笑)ではありませんか? 何故、責任は負えないのですか? 
 例えば、有料でも良いから100%保証とはならないのですか?
A9  旧カナ(歴史的)遣いに例を取ると、普通、俳句は漢字と平仮名の混交文になり、余程難しい字でなければフリガナを振りませんから、気が付き難いのですが、例えば、現代仮名遣いで(こう)と表記される漢字一つとっても、功(こう)劫(こふ)講(かう)甲(かふ)光(くわう)本当にまちまちです。これに規則性は無さそうですから(中国語における漢字の発音=四声に由来する相違か?)、個々に憶えるしかありません。これを全て憶えておくのは(筆者を含めて)普通の人には無理でしょう。実際は、その都度辞書で確かめるしかないでしょう。
 ですから、仮に、俳句を全部平仮名で表記し、或は、漢字に総ルビを振って、しかも、それを旧カナでと要求されたら、とんでもない難作業になることは、お分かり頂けると思います。そうした隠れた部分まで考えたら、実は、旧カナ遣いに統一すると言うことはそんなに生やさしいことではないのです。
 貴方は、俳句集を自費出版されるのであって、国語学者が古文の文法の教科書を出される訳ではないのですから、古文法に完璧を求める必要も無いと思いますし、実際不可能です。他の全てのミスについても同様ですが、校了までは両目をしっかと見開いて調べ、俳句集が出来上がったら、余り重箱の隅をつつくような詮索をしないで、不完全も愛嬌のうちと笑い飛ばすのが賢明だと思います。
 希にある実例ですが、こんな高等な?ミスもあります。例えば「咲いて」という語句が俳句の中に出て来たとします。これは、「咲きて」→「咲いて」と変化したもので、少し専門的になりますが文法用語で「イ音便(おんびん)」と言います。旧カナ遣いでもこれで正しいのです。これが、多分、「咲いて」が現代語でも使用されているせいか、わざわざ「咲ひて」と旧カナ遣い風に、間違えて表記されていたのです。真面目に物事を考える方だからこそ、考え過ぎて犯したミスかも知れません。この場合もちろん、元の「咲きて」でも旧カナ遣いとして正解です。


Q10  新漢字と旧漢字の使い分けはどうなっているか?
 旧字体に拘りたいのですが?
A10  JIS第一水準2965字及び第二水準3390字、合計6355字以外の漢字は原則として、使用出来ません。戦後定められた当用漢字、教育漢字、常用漢字いずれも2000字弱ですから、JIS第一・第二の約6355字で、日常使用する字はおろか文芸で使用する文字も99%以上カバー出来ます。しかし、駅=驛、従=從、帰=歸のように新旧両方の字が含まれている場合もある一方、文豪の森鴎外はこの「鴎」しか有りません。こうした場合は、例外的に範囲外の字をパソコン上で作字して使用する場合もあります。
 原則として新字を用い、どうしても必要な場合のみ、例外的に旧字を使用します。例えば、第一水準・第二水準に含まれる字でも、「從う」「歸る」と貴方の原稿にあっても「従う」「帰る」と新字で印字します。しかし、例えば人名の「廣澤」さんは、「広沢」でなく表記を尊重しその通り印字します。新聞・雑誌の短歌や俳句の投稿欄もおおよそこの様な扱いのように見受けられます。
 なお、中国明朝期の康煕帝編纂の「康煕字典」に記載の字体をいわゆる「正字」として尊び、それに一点一画でも異なる字(JIS漢字には少なからずそのような文字があります)は康煕字体に直せ、というご要望には原則的には、お応えできません。JIS漢字は既に、教科書、公文書(戸籍関連の文書さえ)、新聞、雑誌で常用されいわば公民権を得ていますし(それなりの合理的な理由があります)、これを無視して現代の文字文化は成り立ち得ない段階です。


Q11
 先生の許可・先生の序・校閲が必要なのだが?

 @先生の序文を入れたいのだが?
 A先生の許可が必要なのだが?
 B先生が校閲するのだが?
A11  以下のような、当房での実例があります。
 @先生の許可が出ないので、俳句集を自費出版したいのだが、出来ない。
 Aもっと大部数を、先生の指定する業者で出すように言われた。
 B先生が忙しすぎて、序を書いて頂くのを、もう何年も待っている。
 Cかなり高額の謝礼(?十万円)が必要なので、序を頼めない。
 D先生との相談を抜きにした自費出版そのものに、気兼ねがある。
 以上、その先生が同好会のいわばリーダー程度の方なのか、新聞の俳壇の選者を勤められるようなプロの俳人なのかと言う、世間的な権威の程度とか、何より貴方と先生との師弟関係の深さ如何に依るものですから、第三者がとやかく言うことではありません。また、序を書いて頂くことや、まして、例えば、多くの俳句の中から300句を選句して頂くとかなると、相当な時間と精神的肉体的な労力を要しますから、それ相応の謝礼が必要なことも理解できます。
 しかし、貴方がご高齢なのに、以上のような障碍のため、このままでは自分の俳句集を手に出来ないかも知れないとか、どうしても色々なしがらみ抜きで俳句集を自費出版したいのなら、先生に納得して頂く妙案があります。
 
既に息子さん・娘さん兄弟等の近親者が善意で決まった予算で、業者を決めて企画しているので、当事者の貴方は口出しする余地がないとして、序抜きの出版を先生に納得して頂くのです。これなどは、比較的に穏やかに上記の難問を解決する、一法ではないでしょうか?
 但し、実際には、先生のお骨折りと後押しがなければ、上梓に到らなかったであろうと思われる実例の方が、ずっと多いのも事実です。  


Q12  
 俳句・川柳・短歌以外の作品集は制作できますか?

 何年この仕事をしていますか? また、何故、俳句集・川柳集・短歌集専門なのですか?
A12  平成17年で、丁度17年目に入りました。俳句・川柳・短歌は文字数は少ないですが奥が深くて、今のところ、これが精一杯の守備範囲です。


Q13  俳句集を自費出版をするに当って一番大事なことは何でしょうか?
A13  間違いのない原稿、迷いのない原稿、誤解の生じない原稿を用意すること、これに尽きると思います。
 原稿は必ず、推敲や校正を完全に済ましてから送って下さい。ゲラ校正をしながら、まだ推敲をしている様だと、そこに危険な落し穴が待っています。注意力がそちらに注がれる訳ですから、実に単純なミスを見逃してしまうと言う、痛恨のエラーを生じがちです。推敲も校正も済んだ完全な原稿を、もう1週間や2週間寝かせてもう一度見直して、これでミスがあったら仕方がないと言えるほどの原稿を送ってきて下さい。貴方が、うっかり誤記した語句でもそれで意味が通ってしまえば、他人にそのミスを見つけることは不可能です。
 自費出版は、貴方が総指揮者であり、最終責任者です。だれも、貴方の代りは出来ません。ミスに不安があれば、信頼できる先輩・近親者等に(文学的な内容とか仕様等の趣向的なことでなく、文字、語句の間違いがないか)目を通して貰うほどの慎重さが望まれます。
 幸い、当房は予約注文も頂いて入稿までの月数×1%を予約値引きしておりますから、原稿を校正し、推敲する時間はたっぷり、しかも有効に取れるはずです。間違いの多い原稿、まだ迷いのある原稿から、間違いのない俳句集は生まれません



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